この暖かさなので、まだ様々な害虫に悩まされる日が続いている。
もう半月もすれば、昆虫たちはほぼなりを潜めるのでずいぶん気が楽になるのだが、かわっていままで目立たなかったものが気になるようになってくる。
それがこの陸貝の仲間(名前は知らないが※)だ。もちろん、ナメクジには本当に年中悩まされているが、もしかしたらこの陸貝も一年を通じてひっそりとハーブの葉っぱを食べているのかもしれない。
一方で、陸貝の代表ともいえるカタツムリにはそれほど困っていない。日々水やりをする苗なので、もっといても良さそうなのに、被害は年に数えるほどだ。
この陸貝は小さいし、食べたとしても葉に開ける穴も小さいのだが、夜行性なのか早朝によく見かける。以前、タックシールを食べて穴をかけていたのを見たこともある。紙の裏のノリが美味しかったのだろうか。
殻もとても薄いのでちょっとつまむとパリンと割れてしまう。大きな被害がない分、ちょっとかわいそうに思うこともある。
でもそういうのにかぎって闇に紛れて悪いことをしているのでは?なんて思うのはドラマの見過ぎかもしれない。
※調べたところ、オカモノアラガイの仲間のようだった。