ビニールハウスとビニールハウスの間の雑草も急に伸びてきた。
いよいよ草刈りのシーズン到来だ。
多種多様の雑草が生えているが、ところどころに一体どうして逃げ出したのか、ハーブが広がりつつある。

一番東の棟とその横のハウスの間にはアジュガ。種子でも増えるとは思うが、ポット苗の場合、花が終わりかけるとさっさと剪定してしまうから種子がこぼれたようには思えない。
この場所はこれから秋にかけて何回も厳しく草刈りをしているが、減るどころか増えていく勢いだ。

山側のビニールハウスの横にはタイム(おそらくロンギカウリスタイム)。これもビニールハウスの棚の苗から種子が落ちたのだろうか、場所的にはタイムが置いてある場所の近くだから間違いないだろう。

この場所もそれなりに草刈りをする場所なのだが、これまた徐々に範囲を広げていっている。
草刈りで痛めつけられながらも広がる生命力には少し驚く。すぐ横で、大切に育てられているタイムの苗たちは逃亡者の姿をどう思ってみているのだろうか。



今日もそろそろ挿し木ができるかな・・・とラベンダーセイジの株をチェックしに行ったのだが、昨年の枝が残ったまま。
一方、鉢植えのレモンマリーゴールドは冬の間にきちんと剪定ができていたので、今いい感じで枝が伸び始めている。まだ柔らかいので作業はもう少し先になりそうだが、すぐに取り掛かれそうだ。
大きなバッタだ。この時期にトノサマバッタ?と思ってスマホを近づけるとジリジリとあとずさり。気温は決して低くないとはいえ、動作は緩慢だ。
驚いたスタッフがよく見ると、カップの中に作り始めたばかりの巣が。