育てている苗を、発売するかどうかの判断は多くの場合根のコンディションで判断する。
地上部がいくら生い茂っていたとしても、根が貧弱な場合はもうしばらく様子を見る。

その根の状態はもちろんポットから出して目視するのが一番確実だが、これぐらい長く育てているとポットを持った感じで(もちろん種類によっても違うが)、根が広がっているかどうかはほぼわかる。手が持っている精妙な感覚のおかげだろう。

同様に、プラグで使う用土も、湿らせたときに内側までしっかり湿っているかも、ちょっと持ち上げればすぐにわかる。

普段、実店舗で10g単位でドライハーブを袋詰めしていると、秤に乗せたとき、だいたいいいところにいっていることを考えれば水の湿り具合ぐらいはわかって当たり前かもしれない。
読者の方でも思い浮かぶかもしれないが、鉢の土が乾いているかどうか、鉢を持ち上げればわかるという方も多いのではないだろうか。
人間の感覚というのはそれほど正確なのだろう。
さて、以前、荷物を集荷に来られた運送会社のドライバーさんに
「一目見ただけで、箱のサイズがわかるでしょう!」
と尋ねたところ、
「いやー、わかりませんね」
という返事があったので、
「そこは『当然です!!』と応えなきゃ!」
とからかったのだが、真面目なドライバーさんが多いので正直に答えたのかもしれない。
ちなみに、
「センターで受付しているおばちゃんたちはわかると思う」
とのこと。納得である。1センチの差さえ見逃さないに違いない。




ビニールが綺麗になると今まで気が付かなかった傷みを発見することもある。今回も2箇所にビニールの穴を見つけた。一つはおそらく上に伸びた木の枝が折れて刺さった穴のようだ。もう一つはカラスかもしれない。
自宅周囲よりももう一段落多い雪に驚く。ここ数年で一番ではないだろうか。先日ごろ少し侮っていたのを反省する。軽そうな雪に見えるが周囲の枝が結構折れている。幸いビニールハウスには被害はなし。親木類は埋もれているので不明だが、ビニールハウス前の八朔の木がひどく雪に潰れていた。後々剪定などが必要になるのかもしれない。
チェーンソーを使うようになって、木屑やオイルが脛にこびりつくのを防止するために使い始めたゲイター(チェーンソーを使う時はこんなペランペランのでは危険。良い子は真似しないように)、これが脛の冷え防止に非常に効く。寒くない時期でも、ゲイターをつけていると畑を耕すときなど、靴に土が入って不快な思いをすることがない。欲を言えば、もっと着脱が楽で、気温が高い時は通気性がいいのがあれば言うことなしだ。