先日から九州北部中心に豪雨を伴った長雨が続いている。昨日は、その方面への発送自体を取りやめにせざるを得なかった。
ここ松江も、九州ほどではないが、お盆開けから曇天が続いている。2日ほど、少し回復した日があったぐらいだ。
今朝も早朝は少し雨が弱まり、畑の大輪ピンクキャットミントも一息ついていたが、10時ごろから激しい雨が降り出した。いわゆる、恐怖を感じるような雨というのにあたるだろうか。特にビニールハウスの中にいたせいで音が強なり、なおさらそう感じるのかもしれない。
それでもビニールハウスのなかに水が入ってきて水かさがどんどん増していくのを見ると流石に心細くなる。
すぐ脇にある細い水路ももう少しで溢れるぐらいになった。
幸い短時間で雨も弱まり、水も引いていったが昼にかけて雨は降り続いた。あとで調べて見たら時間雨量で20ミリに満たない降水量だった。そう聞くと、1時間で100ミリを超えるような雨が降っタときのことを考えるとやはり怖くなる。何年か前に一度だけそういう雨が降ったことがあるのだが。
ハーブたち、特に根が湛水すると影響があるラベンダーなどが今後どうなるか少し心配だ。夏の後、秋にかけては地植え株で必ず傷んでくるものがある。今年は少し覚悟しなければならないだろう。
午後から少し天気は回復してきた。