一昨日のことになるが、夕方近所の方がふとビニールハウスにいらっしゃった。
なんの用事だろうか?と思ったら、ビニール袋を手渡された。
中にはふっくらとしたフキノトウ。「もしかして」とは思ったが、加温して栽培されたものだろうかとも思えたので、「えっ、どうされたの?」と訊ねたら、日当たりが良いところでもう早々と顔を出し始めたとのこと。
私が大好物ということをご存知で毎年のようにお裾分けしていただく。感謝するばかりだ。
あとで、以前の日記を調べてみたら、2年前の2/7にもいただいていた。
なので、早いことは早いのだが、とんでもなく早いというわけではなさそうだ。感覚ではフキノトウがでるのはまだずいぶん先のような気がしていたが、自分の記憶というのは当てにならない。
やはり、自分のところで収穫するともう少し記憶に残りやすいのかもしれない。十年以上前、一度畑に植えてみたことはあるのだが、結局根付かずに終わった。もう一度試してみようかなどとも考えている。