今日は梱包担当のスタッフさんが、遠方のご家族のお見舞いで急にお休み。そのため朝からがっつり梱包作業に勤しむこととなった。
梱包担当スタッフによって作業スタイルは色々なので、好きにしてもらうようお願いしているのだが、自分の場合は後の掃除なども考えて、机の上に新聞紙を引いて作業する。

だが、新聞の内容によっては気が散って作業に支障が出ることがある。パソコンやスマホの壁紙に気を使う人がいるのと同じように、背景はなかなか大切なようだ。

紙面に興味のある内容が書かれていたりすると、しばし読んでしまったりして仕事が中断してしまう。どうやら気が散りやすい自分にとっては作業中に敷く新聞紙も気をつけねばならないようだ。

結局落ち着いたのは、ほとんど関心のないテレビ欄か、株式市況のページを逆さまにして広げておくこと。こうしたらまず大丈夫のようだ。
ダメなのは書評とかだが、関心のない芸能人のエッセイなどもつい作業しながらだと読んでしまうようだ。我ながら不思議である。
今日は最適な株式のページが見つかったのでスムーズに作業が進んだ。

当店スタッフにも株主さんがいらっしゃるようだが、そういう方々はこういう背景でも気が散ることがあるのだろうか。いつか尋ねてみたい。


もちろん、ヘイゼルナッツが食べられるといいがという程度の気持ちで植えているのだが、花は咲けども、なかなか結実しない。樹木医さんのアドバイスで剪定してみたりもしたのだが、あと一歩が進まない感じだ。
こちらはフィバーフュー。霜がつくと、なんだかわからないような姿になっていた。だが、とても綺麗だ。
冬に植え替えて、どうやら根づいたと思われるレモンタイムの葉にも霜がびっしり。これぐらいの寒さではびくともしないはずだが、ちょっとだけ心配になる。
休憩所には防草シートが敷いてあるが、シートの隙間がある端の方は土が剥き出し。そこからホトケノザが伸びて、少し前からピンクの花を咲かせている。奥にはヒメオドリコソウも花をもう咲かせる体勢に。すぐ脇にはミントも顔を出している。
寒さに強い種類ほど、しっかり寒さに耐える姿で冬を越すのだが、チャイブも見事に地上部をなくす。前年終わりから徐々に葉が枯れていき、年が明ける頃には地上部は枯れ葉だけとなる。
