休憩所の小さなビニールハウスには薪ストーブが据えてあり、作業するものにとっては、冬の支えだ。
普段は大きめのヤカンにお湯を沸かしているので、いつでも温かいものを飲むことができる。
だが、一人で作業しているときには大きなヤカンを下ろして、あえて小さなケトルで湯を沸かしてみたりする。
この時期は好きな山登りもしばらくお休み。無理して出掛けるほどの根性はないが、山登りの時の道具を出すだけでも気分は和む。
大きなストーブには不似合いなほど小さなケトルなのであっという間にお湯も沸く。だが、それでもちょっとだけ山行き気分。
さて、リフレッシュしたら、植え替え作業の続きに入ろう。



外のラベンダーも葉に少し付くぐらい。枝への影響も全く必要なさそう。
落葉したいろいろな木を行ったり来たり、近づいてみようとしても忙しく飛び回っては逃げるのではっきりとわからないがエナガだろうか。
これらの剪定枝は、今後乾燥して来年・再来年のストーブの燃料になるのだが、その前にこの枝を切り揃える作業が待っている。
