雪の夜の足跡

当地も日本海側の例に漏れず、雪模様の三連休となりそうだ。

時折日がさすので、道路の雪はそれなりに溶けていくが、畑などは積雪は増すばかりだ。

昼前ようやく圃場に着くと、昨夜の間についたのだろうか、なにか動物の足跡が雪に残っていた。

このあたりは、数は少ないとはいえ、動物の種類は結構多いので、全く予想がつかない。

犬猫はあたりまえとして、タヌキ、キツネ、アナグマ、ヌートリア、イタチ、テンなど。まだ姿は見ないが、イノシシもすぐ近くまで出ているというから来ている可能性は高い。

この足跡をパッと見て、正体がわかるようだとカッコいいのだが。案外ただの猫だったりしそうだが。

雪あかりの剪定

豪雪とまではいかないが、確かに長く続く雪だ。

普段の年は、ドカンと大雪が降って、しばらくは大変だが、その後は降り積もることはあまりないのに、今年は毎日毎日降っては溶け、降っては溶けを繰り返している。

本当の豪雪の地域の方と比べてはは申し訳ないぐらいだが、それでもなにかと生活に支障がでている。スタッフも今朝は通勤ルートの判断ミスで普段の倍以上時間がかかったという。

とはいえ、寒い寒いとばかり言ってはいられない。雪に閉じ込められている分、集中してできる作業を行うのがよさそうだ。

そこで、秋ぐらいから気になっていた、ローズ系の鉢植えの植え替えや剪定、カイガラムシの除去作業に取り掛かった。

天井が雪がうっすらつもり、なかも比較的明るい

周囲が真っ白い雪に囲まれているので、曇り空でもそれなりに明るく、また、前後左右から優しいライトが当たっている感じで影ができにくい。

カイガラムシ除去作業。暗いと作業がしにくい

普通の日差しならば影ができて見えにくい枝の裏についているカイガラムシも取りやすいし、剪定位置の見極めも行いやすい。これも雪あかりといえるのだろうか。

剪定作業もしやすい

こうやって何かプラスになることを見つけると、雪による苦労も少しは報われるのではないかと自分に言い聞かせている。

まだまだ対象の鉢はたくさんある。雪が消えるまでにさて、作業は終わるだろうか。

雪に埋まったので

たまたまだとは思うが、今年の冬の雪はなぜか夜にはそれほど降らず、朝拍子抜けしているといきなり降り出すというパターンが多い。

今日も、夜の間はあまり積もらなかったので、今日は楽勝かもと思っていたら、午前中にかけて意外とよく降った。

先日来、少しずつ片付けを始めている剪定枝の山も雪に埋まり、為す術がない。

「まあ、雪が降ったから仕方がない」といいつつ、少しホッとしている。

 苗運搬用の一輪車も雪を積んだまま。

雪がなければ挿木をすることもできる親木も雪に埋もれてしまった。限られた作業の中で、今できることを行うしかないようだ。

雪の日の憂鬱

早朝はうっすらと道路に雪が積もる程度だったが、朝から冬型らしく、降っては止みの雪模様の1日。

午後からは風も強くなるというので、午前中から頑張って本日発送分の梱包を完了した。

先日は、午後になって突然の集荷停止もあったが、「まあ今日は大丈夫だろう」と思っていた。

ところが、昼過ぎに、念のためにと、高速道路状況を確認したところ、米子道が通行止めではないか!

目の前が暗くなる道路状況

ニュースによると雪でスタック車両が出たようだ。

1時間経っても状況は変わらない。

まさか今日も集荷停止か?せっかく作った梱包もまた解くことになるのか!と愕然としていたら、普段よりも1時間近く早く、集荷のトラックが到着。

ドライバーさんによると、高速を使わずに一般道で峠を越えるという。そのため、早めの集荷になったとのこと。

とにかく安全運転で峠越えなさってください。と、届かないながらも感謝のエールを送りたい。

ちなみに松江市は夕方の時点で雪はほぼなし。道路はもとより、歩道の雪も溶けたようだ。

ピークはまだ明日にかけてとのこと、今回もお手柔らかにお願いしたいものだ。

無料の冷暖房

剪定した枝の片付けを引き続き行う。

時折、雲間から顔をだす日差しが柔らかく、気持ちが良い。うっすらと汗ばむほどだ。

ふっと手を休めて見上げると、剪定したギンヨウボダイジュの枝が頭上に広がる。

冬はこうして葉を落として、我々に貴重な日差しを届け、しかも薪という燃料を供給してくれる。

夏は涼しい木陰を作って、作業の疲れを癒す場所を提供してくれる。

ある意味、暖房と冷房、両方の働きだ。もちろん電気代もいらないし、植えてから肥料さえやったこともない。

それでも、夏、下に集ったスタッフたちの、「あー、涼しい!」「気持ちがいいね!」という言葉ぐらいは伝わっているだろうか。