ヤカンの音

「インフルエンザが大流行だ」

と、メディアからも、店頭のお客様からも、遠くにいる家族からも聞かされる。

普段あまり人が多いところには出かけないので、今のところは問題なさそうだが、体のコンディションは整えておくに来したことはない。

自分の弱いところもわかっている。喉がおかしくなると、インフルでも風邪でも悪化しやすい。

比較的湿度が高い山陰の冬だが、一人で作業していても、加湿には心がけたいものだ。

そこで、ストーブのそばで作業するときにはヤカンでお湯を沸かすようにしている。

狭い作業用(休憩用)のハウスなのですぐに温度も湿度もあがりやすい。

温度は14度だが、着込んでいるのでむしろ快適

かけてある湿度計を見ると60%台。うん、良好、良好。

湿度もそうだが、お湯が湧き始めてヤカンがたてる音がまたよい。チンチンチンチン、シュンシュン、コトコト・・・

ストーブの暖かさとともに、リラックスしながら作業は進んだ。

ちなみに、この文章を書いている実店舗の事務所は・・・とみてみたらなんと20%

ストーブを持ってきてヤカンを・・・と言っても、商品が傷むからと絶対許可はもらえないだろう。