昨夜は子供の部活の懇親会に参加。会場で高校の時の級友に会い、話に花が咲き続けて久しぶりに痛飲。帰宅は3時であった。
当然、今朝は二日酔い。久しぶりに頭がぼんやりしたまま圃場へ。数年前からあまりお酒を飲まなくなったのには、色々理由があるが、飲んだ翌朝のシャキッとしない体と脳味噌に不快感を覚えるようになったのも大きい。
昔、園芸関係の友人が言った「二日酔いの朝は、水やりが一番」という名言にしたがい、苗の水やりからスタート。うまい具合に、結構土も乾いている。
水やりは決してハードな仕事ではないし、むしろ忍耐力が必要。ボーッとした頭とふらつく体でも何とかなる。
9月になったとはいえ、まだ夏の力強さの日差しを受けながら水やりを進めていると脂汗がじわりじわり。今朝はアルコールも含んでいる感じがする。だるさと軽い頭痛に耐えつつ半分ぐらい水やりが終ると何となく体のスイッチも切り替わったよう。
水分補給をしてお昼まで水やりを続ける。昼休みに帰って来た時は食欲も戻って来た。十年前なら夕方には飲酒欲も戻って来ていただろうが、今はそれはないだろう。
ハーブに出会った学生時代、いやがる友人に「二日酔いにはバジルが効くんだ!」と、無理矢理バジルのハーブティーを飲ませ、悶絶させたことをふと思い出した。