今年も蕎麦殻のクン炭作りがスタートした。昨年までは、製作に使う設備が老朽化してしまい、消火に時間がかかったり、ロスも多く出ていた。
そこで、今年は思い切って設備も新調。製作にも気合が入る。
最初の第一回はそれでも心配だったのだが、要らぬ心配だったようで、非常に順調に製作が進んだ。
出来上がりも良好。目安としては、写真にあるような青みがかかった炭ができること。手ですくってサラサラと落とすと、シャリンとした金属的な音も聞こえてきたりする。
順調に製作が進むとやはり気持ちが良い。楽しく作れるのはいいのだが、つい作りすぎないように気をつけたいものだ。