2ヶ月の差

畑で、レモングラスの耐寒試験を行っている。

すでに、充実した株については近年は十分に越冬できるようになった(というか冬の寒さが厳しくなくなったためだが)。

今回はそれほど充実していない株ならどうかと言うことを試してみている。当のレモングラスには申し訳ないが。

GWに植えた株

一株は昨年の、GWごろに定植。もう一株は梅雨明け前に定植したもの。およそ二ヶ月程度の開きがある。

梅雨明け前に定植した株

年末まではほとんど差は見えなかったが、先日の軽い寒波の後は寒さの影響が差となって現れてきた感じだ。

写真ではわかりにくいが、やはり梅雨明け前の定植株は葉のダメージが大きそうだ。GW定植分は、まだ株の内側の方はしっかりしている感じ。おそらくどちらも地上部は今後全て茶色くなるだろう。

暖かくなって、株元からどのぐらいの勢いで新しい葉が伸びてくるか、伸び始める時期も観察してみたいと思う。

冬の常連

毎朝のように、ビニールハウスに入ると小鳥の気配がする。

今日も少し奥の方でパタパタと小鳥が飛ぶ気配。そっと近寄ってみると、冬の常連、ジョウビタキのようだ。

ビニールハウスの中でもあまり上の方ではなく、床のあたりをゴソゴソしている。ヒメツルソバの種がいっぱい落ちているのでそれを食べているのだろうか。

警戒心はすごく強くはないようで、なんとかスマホでも撮影できるぐらいのところまでは近づける。

他の小鳥でこの距離では、ほとんど見分けがつかないが、ジョウビタキは特徴のある羽の模様があるので覚えやすい方だ。

我々が入ってきても、慌てて逃げることもなく、戸を開けていても一目散に出て行くこともない。特に悪さをするわけでもないから、放置している。

まあ、せいぜい腹を膨らませてください。

1日5分だけでも

春夏秋は言うまでもないが、冬でも決して忘れてはいけない作業。それが草取りである。

畑についてはこの時期は悪天候や、ずっと湿っている土の状態などもあり他の季節に比べればほぼ行わないと言うレベルだが、苗についてはあまり変わらない。

加温していないので、夜間には氷点下にもなりうるビニールハウスの中だが、雑草はお構いなしに発芽し、成長する。他のシーズンよりは育つのがもちろん遅い。だがそれ以上にハーブ類の成長が遅いのであるじが大きくなれずにいる間にあっと言うまに主導権を握ってしまう。

すでに押し除けようとしている

また、この時期の雑草はしっかり土にへばりつくように育つ。根も思ったよりもしっかり深く伸ばしているのでできるだけ小さいうちに取り除くべきだ。

写真には撮り損ねたが、先日は夏の雑草の代表、コニシキソウが芽を出していて目を疑った。そういえば、今年の冬は蕎麦の芽もよく見かけるような気がする。

蕎麦の芽

できる限り、1日5分だけでも行うようにしている草取り。今のところはなんとかいいペースのようだ。

ビニールハウスのサイドを開ける

昨日の午前中までは降っては止みを繰り返していた雪も今回は心配するほどではなかった。

ビニールハウスの上に積もった雪が落ちてくるハウスの間も今回はこの程度。降ってないに等しいぐらいだ。

万一大雪になったときに少しでも雪が溶けやすくなるようにと、念のため閉めていたビニールハウスのサイドも徐々に開ける。

大雪の場合はまず雪でこのサイドを開けることができるようになるまで(つまりある程度解けるまで)、1週間単位の日数がかかかることもある。

今年はこの程度で春を迎えることができたら感謝である。

ヤカンの音

「インフルエンザが大流行だ」

と、メディアからも、店頭のお客様からも、遠くにいる家族からも聞かされる。

普段あまり人が多いところには出かけないので、今のところは問題なさそうだが、体のコンディションは整えておくに来したことはない。

自分の弱いところもわかっている。喉がおかしくなると、インフルでも風邪でも悪化しやすい。

比較的湿度が高い山陰の冬だが、一人で作業していても、加湿には心がけたいものだ。

そこで、ストーブのそばで作業するときにはヤカンでお湯を沸かすようにしている。

狭い作業用(休憩用)のハウスなのですぐに温度も湿度もあがりやすい。

温度は14度だが、着込んでいるのでむしろ快適

かけてある湿度計を見ると60%台。うん、良好、良好。

湿度もそうだが、お湯が湧き始めてヤカンがたてる音がまたよい。チンチンチンチン、シュンシュン、コトコト・・・

ストーブの暖かさとともに、リラックスしながら作業は進んだ。

ちなみに、この文章を書いている実店舗の事務所は・・・とみてみたらなんと20%

ストーブを持ってきてヤカンを・・・と言っても、商品が傷むからと絶対許可はもらえないだろう。