春夏秋は言うまでもないが、冬でも決して忘れてはいけない作業。それが草取りである。
畑についてはこの時期は悪天候や、ずっと湿っている土の状態などもあり他の季節に比べればほぼ行わないと言うレベルだが、苗についてはあまり変わらない。
加温していないので、夜間には氷点下にもなりうるビニールハウスの中だが、雑草はお構いなしに発芽し、成長する。他のシーズンよりは育つのがもちろん遅い。だがそれ以上にハーブ類の成長が遅いのであるじが大きくなれずにいる間にあっと言うまに主導権を握ってしまう。
また、この時期の雑草はしっかり土にへばりつくように育つ。根も思ったよりもしっかり深く伸ばしているのでできるだけ小さいうちに取り除くべきだ。
写真には撮り損ねたが、先日は夏の雑草の代表、コニシキソウが芽を出していて目を疑った。そういえば、今年の冬は蕎麦の芽もよく見かけるような気がする。
できる限り、1日5分だけでも行うようにしている草取り。今のところはなんとかいいペースのようだ。