降水量が少ないので、圃場のボダイジュが葉を落とし始めた。
おそらく、今の水分量では全部の葉を養っていくのが難しいのだろう。
株元には秋遅くのように枯れ葉が落ちつつある。全部落ちる前にしっかりとした雨が欲しいものだが、今の所の天気予報では望めそうにもない。
ビニールハウスの中に張ってある寒冷紗にも枯れ葉が・・・と思ったら昆虫だった。
自然の中ならば絶対に気づかないと思うが、不自然な寒冷紗にとまっているので不自然に見えてしまう。
アケビコノハという蛾の仲間らしい。枯れ葉に擬態して身を守っているのだろうか。でも、止まる場所にも気をつけな。と言いたくなってくる。せっかくの擬態が台無しだ。

