寒冷紗を畳む

先日取り外した寒冷紗だが、片付けるタイミングを逸して、しばらくそのままになっていた。

昨日も、休憩の後に畳もうかと、ビニールハウスの入り口まで用意していたのに休憩中に雨が降り出す始末。予報は晴れマークだったのに・・・

大きな寒冷紗なので、天気の時に外で畳む必要があるのだ。仕方なく、がさっとまとめたままとなっていた。

今日は、「休憩の後」などと悠長なことを言わずに、とにかく準備ができたらすぐに取り掛かった。少し黒い雲も出てきたので気が焦る。

寒冷紗片付け
雨が降る前に急げ、急げ

まずは幅5メートル、長さ15メートル程度の中型の寒冷紗。ビニールハウスの前の道路に広げる。夏の間には虫の死骸などもへばり付いているので、まずはバタバタとはたいて落とす。

その後、横に半分、更に半分と畳んでいき、肩幅ぐらいになったら今度は縦に何度か畳んで小さくする。

小さく畳んだ寒冷紗
小さく畳んだ寒冷紗

これぐらいになると、20リットルほどの土の袋にちょうど入るので、取り付けてあった位置を袋に記入して詰めておく。取り付け位置を記入しないと、来年、取り付ける場所を探すだけでとんでもなく時間がかかるはめになるからこれだけは毎年必ず実行。

取り付け位置は必須

今日はこのあと四枚ほどの寒冷紗を片付けて終了。結局雨が降るどころか、日が差してきた。

まだ小さいものも含めて数十枚はあるので、全てを片付けるまではまだまだかかりそうだ。今月中に終わるだろうか。