5月も半ば近くなると言うのに、早朝はさすがに肌寒い。朝飯前の一仕事に、ビニールハウスに出かけたものの、外の菜園の様子を見にでかける時には、長袖をはおりたくなる。
年初の雪のダメージであまり成長が芳しくない菜園のソラマメ。新芽にはアブラムシがびっしりとついてしまって心配している。そもそも、植えたのが十株に満たないし、まあ、今年の収穫はお話にならないだろうからそのままにしていたら、少し前からテントウムシが数匹やって来た。
美味しいものを探してどこからでも飛んでくるアブラムシにはそう驚かないが、アブラムシを探して毎年必ずやって来るテントウムシの嗅覚?にはびっくりする。
日中は忙しく行ったり来たりしてレンズに捕えるのも一苦労のテントウムシだが、寒いのか、それとも眠いのか、まだ動きが緩慢な時間だ。どうやら彼(彼女?)も、朝食はもう少し後になってからのようだ。