雪の中のメンテナンス

元旦、夜から降雪の予報が出ていたので、元旦にも関わらず、対策にハウスに出かけた。昨年は雪対策なしで過ごせたのだが、今回はちょっと気になったということもある。

その夜はそれほどでもなかったが、二日の日中は雪が降り続き、米子道も、松江尾道線の山陰側の一部も通行止めとなった。周辺の道路もそれなりに走る車があるので、出かけるには支障はなかったが、こんな時にフラフラと出かけても面倒なことに巻き込まれるのがオチなのでおとなしく自宅でのんびり過ごした。

それでも三日は一応雪の様子を見に出かけることにした。ハウスの周囲は車が通った跡もわずか。犬の散歩の足跡だけが残っていた。

屋根からの雪で多そうに見えるが心配するほどではなかった

雪は、思った通りあまり多くはなく、ビニールハウスの心配をする必要はなかったが、かなり重かったようだ。色々な親木の枝が折れ曲がったり、ローズマリーの一株はペシャンコになっていた。もちろんここで慌ててもどうにもならないので融けるのを待つことにする。

 

今までこれほど潰れたのは稀

井戸水も勢いよく出る。水道管は凍っていないようだ。

秋に試作した屋外で寒さに当てるための棚も異常なし。見回りは一応完了。

昼までしばらくあったが、作業はしない。休憩ハウスの薪ストーブに火をつけて、革製のツールのメンテナンスを行う。毎年、刃物研ぎと一緒に年末にすることが多いが、刃物研ぎだけ終えて年を越したので、今日はゆっくり革の手入れを行う。

一番よく使うハサミケースと、腰袋、ずいぶん酷使したので、革も傷んでいる。保革油を丁寧に薄く塗り広げる。

背にストーブの暖かさを浴びながら、好きな音楽をのんびりと聴きつつの手入れ。こういう時間はいいものだ。

腰袋は内側が表皮なので、クルンとひっくり返して塗っていく。剪定鋏をつい投げ入れるので傷だらけだ。そのうち穴が開きそうだ。

ハサミケースは細かい作りなので丁寧に。寒さで硬くなった保革油をストーブで温めて柔らかくすると塗りやすい。いつも事務所でしていた作業だが、次からもここですると良さそうだ。

ついでにスマホのケースもメンテナンス。こちらもフロントのフラップがずいぶん傷んでいる。冬の間に付け替えておくのも良いかもしれない。

夢中になっていたらあっという間に昼前。革のツールは明日までこのままにして油を馴染ませることにして帰宅することにした。