夏の草刈りのために

今日は三年以上気になっていた作業を少し進めることができた。

一番上のビニールハウスの奥には、夏の渇水時の対策の為の水を貯めるタンク類がある。

これと、メインタンクを繋ぐホースが通路を跨ぐ感じで露出している。

人が歩くのと、たまに一輪車が通過するぐらいなので今のところは問題はないのだが、夏の間時々行う草刈りの時はいつもドキドキしながらの作業だ。

渇水時以外は強い水圧はかかっていないので、万一草刈り機で切断しても大変なことにはならないが、それでも毎回ヒヤヒヤする。そのときは、「早く切断対策をせねば」と思うのだが、草刈りが終わると綺麗さっぱり忘れてしまう。

今回は、年の暮れに「冬の間の作業」の一つとしてリストアップしていたので、忘れることはなかったが、それでもなかなか取りかかれなかった。

今日は風も弱く、まだ雨も落ちてこない。ちょうど他の作業が一段落したのでようやく作業に取り掛かることができた。

作業自体はあっという間。ホースを通すパイプを埋める(さすがにホースのじか埋めはしない)ための溝を掘るだけ。5分もかかっただろうか。

 

ここまで書いてきて自分でもおかしいのだが、この文章を書くよりも早く終わる。

深さや幅を調整してパイプを試しに設置してみた。特に問題なさそう。

残念ながらここで雨が降り出す。ホースをタンクと接続する金具も錆びているので交換したい。これから先の作業はまた後日だ。もう8割終わったのも同様。夏の草刈りのストレスが一つ減ることになりそうだ。