畑で、レモングラスの耐寒試験を行っている。
すでに、充実した株については近年は十分に越冬できるようになった(というか冬の寒さが厳しくなくなったためだが)。
今回はそれほど充実していない株ならどうかと言うことを試してみている。当のレモングラスには申し訳ないが。
一株は昨年の、GWごろに定植。もう一株は梅雨明け前に定植したもの。およそ二ヶ月程度の開きがある。
年末まではほとんど差は見えなかったが、先日の軽い寒波の後は寒さの影響が差となって現れてきた感じだ。
写真ではわかりにくいが、やはり梅雨明け前の定植株は葉のダメージが大きそうだ。GW定植分は、まだ株の内側の方はしっかりしている感じ。おそらくどちらも地上部は今後全て茶色くなるだろう。
暖かくなって、株元からどのぐらいの勢いで新しい葉が伸びてくるか、伸び始める時期も観察してみたいと思う。