大雨洪水警報の日の作業

昨日は、大雨洪水警報も出て、この地区も「高齢者等避難」が発令された。

台風や梅雨の大雨の時でも滅多に氾濫しないビニールハウス横の溝も溢れた。朝はビニールハウス内も浸水。幸い朝がピークであとは徐々に水も引いていった。

ビニールハウス内の浸水

だが、雨は止まず、午後にかけても降り続く。バタバタする作業はずぶ濡れにもなるし効率も悪い。こんなときは極力同じ施設で完結する作業をするに限る。

雨降りで気温も低いので、ずっと気になっていた一番西側のビニールハウスの寒冷紗外しをすることにした。

巻き上げ式の寒冷紗。本来の使い方ではない。

この寒冷紗は巻き上げの開閉式になっているので、ほかの固定式の寒冷紗と違って涼しくなったからといって慌てて外す必要がなかった。

他の寒冷紗を外した後も、ついついそのままになっていたのだが、つけっぱなしにしているのときちんと片付けるのではずいぶん劣化の度合いが違う。面倒ではあるが、毎年つけたり外したりを行う。

一度広げて
パイプと寒冷紗を分離
引っ張って外すだけ

作業としては簡単なもので、一度広げて固定具を取り外し、ざーっと引っ張って外すだけ。一人でも10分とかからない作業だ。全部合わせても30分とかからない。すぐに終わることだったが、気になっていた分、スッキリ度も大きい。

もちろん、畳むのは晴れた日に複数の人数で。こちらはまたいつになるかわからないが。