用意、ドン!

水やりをしていると、フルーツセイジの枝の間に、何かモヤモヤとしたものが浮かんでいる。近づいてみると、小さなクモの子が集まっていた。というか、これからクモの子が散っていこうとしているのだろう。

クモ

これほど多くのクモの子がビニールハウスに散らばっていってくれれば、さぞ良い働きをしてくれると思うけれど、きっと自然淘汰もされるだろう。この中で残ってくれるのはどれほどだろうか。

カメラの性能もあるかも知れないけれど、ピントが合わせ辛かった。ピント合わせに四苦八苦しながら小さなクモたちがざわざわと動き回っているのを見ると少し気持ちが悪くなってきた。いや、クモ自体はそれほど嫌いではないのだが、小さなものが多数動き回っているのが苦手なのだ。だから蟻は昆虫の中でも結構嫌いな部類に入る。

ま、いずれにせよ、ハウスの隅々まで広がって欲しいものだ。