先日、気がついたら、圃場に置いてあるスマホがお餅のように膨れていた。画像を撮ったり共有したりに使っているのでビニールハウスに置きっ放しなのだが、いちおう直射日光には当たらないよう、引き出しには入れていた。
横から見てみたらバッテリーが膨張しているようだ。バッテリーの膨張、ガラケーでは何度かみたことがあるがiphoneでは初めてだ。といっても10年近く昔のものなのでいままで使えていたのはすごいと思うべきなのだろうか。
カバーを外したらなおさら大変な状況であることがよくわかった。これでも普通に使えていたのに驚いた(画面も撓んでいるが、動作や表示が普通なのがびっくりだ)。
この夏の暑さに耐えかね・・・と言ったところだろうか。
暑さが酷かったのは、このスペースに積み上げられた枯れた苗たちのポットを見てもわかる。
もちろん、今年の暑さで例年よりも増えているかもしれないが、ふだんはそれでももう少し量が少ない。
それには別のワケもある。
ここ、一番東側のハウスの奥の方は、下記で紹介しているなないろさん(旧こだまさん。現在グループが分かれてなないろさん)のポット苗土だし作業スペースである。
枯れた苗をポットから出す片付け作業は、なないろさんにお任せしているが、その仕事自体は、「できる時に無理せずに」というスタンスだ。暑さと寒さがハードな環境なので、天気が穏やかな時に来て作業を進めてもらっている。
晴天続きで、一息も入れることができなかった7月の後半から今までなので、日中の作業はほぼ不可能。それでも8月は何度か来ていただいたので頭がさがる。
早く涼しくなって、枯れたポットの山が少しでも低くなるよう願うばかりである。