初夏を思わせる一日で気温も20度台にまで上昇。プロストレイトローズマリーの周りをミツバチたちがせわしなく乱舞している。
まるで目の前に冬が迫っているかのような気ぜわしさである。あっちへ行ったりこっちへ戻ったり、さっきとまった花なのにまた顔を突っ込んで見たり。もう少し落ち着いて動けばいいのにと思う。ハチにとっては余計なお世話である。とはいえ、空の上から見れば、我々人間もきっと同じように見えるのだろうと思って可笑しくなった。
ローズマリーの中でも良く咲き、しかも立性のように一期咲きではないのでプロストレイトローズマリーは密探しにはおあつらえ向きの種類なのだろう。ローズマリーオンリーの蜜があれば一度どんな味か試して見たい。でも、「○○の蜂蜜」というのには、他の花蜜が混じらないんでしょうかね。ミツバチにしか分からない謎なのかも。