大容量

デジカメはハサミと同じぐらい、仕事のときにはなくてはならないツールだ。今、その時がシャッターチャンスとなりうるので、常に鞄に入れるようにしている。

デジカメがまだ主流でなかった頃は、一本のフィルムをそれは大事に使ったものである。現像代も馬鹿にならなかったしね。幸い、デジカメではそんなことを気にする必要もないのだが、見境なしに撮っていると後でしっぺ返しを受ける。未整理のデータがどんどん溜まってしまうのだ。

一応冬仕事として処理するつもりではいるが、現在すでに未処理のものが 1000枚を越えている。

これでも、自分の性格は分かっているつもりで、デジカメを買い替えた際にも、その前に使っていた32MBのSDカードを引き続き使うことにした。これだと撮れてもせいぜい20枚に満たない。それでも未処理は溜まる一方。現在主流の○GBなんてメモリを使うと一体どうなってしまうのやら、考えるだに恐ろしい。

SDカード

今や、こんな小容量のSDカードはすでに店頭から消えている。SDメモリにも寿命があるというが、次はどうしたら良いのだろう。ところで、私が最初に買ったパソコンにはハードディスクがついていなかった。高価な外付けHDを清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったのを今でも覚えている。【大容量40MB】がウリの製品であった・・・。