酷暑の終わりはまだ見えてこない。
作業をする時にも、誰もがこまめな水分補給を心がけている。そんなときに話題になるのは
「むかし、部活の時は水が飲めなかったよね〜」
という話。
今は、コーチがしきりに水を飲めとアドバイスすると聞く。当時を知っているものにとっては天国である。
「水を飲むとかえって疲れる」「癖が付く」というのが当時の常識であった。良く生き延びたものだ。
さて、基本的に水やりをしない店頭の花壇もそろそろ限界、葉の大きなラングウォートも午後にはグロッキー気味である。まあ、水やりをしないのも「癖が付く」という理由なんだけれどね。
早く枯れた葉は取り除いて、少し葉も透かしてやってさっぱりとしてやる方が良い。しかし、「どうせ、もう少ししたら株分けもするし・・・」と言い訳しながら八月は終わりに近づいてゆくのである。