LEDライト

秋分の日をむかえるようになり、日が短くなったことをひしひしと感じるようになってきた。夕方、まだ仕事が残っているのに早々と薄暗くなってしまう。

先日など、夕方用事があって圃場に行ったら日中の暑さのせいで、予想以上に苗がしおれていた。すぐにでも水やりをしなくてはならなかったが、一旦家に戻らなくてはならなかった。

用事を済ませ、圃場へUターン。圃場には照明設備はない。さすがに暗闇での水やりは困難なのでヘッドライトとミニマグライトを携えてゆく。もうすでに真っ暗である。

念のためミニマグライトも持ってきて良かった。ヘッドライトだけでも充分見えるが、細かい所を照らし出す時、左手のマグライトがあると無いとでは大違いだ。2時間近くかかる水やりだが、どちらもLEDなので電池切れで明りが消えてしまう心配はない。この頃はエコ的な側面から注目されるLEDだが、こういうシチュエーションでは誠に心強い。

ヘッドライトとマグライト

ミニマグライトは、普段は自転車で使っている。暗くなる時間帯にはあまり乗らないのでライトをつけることもめったにない。慌ててライトをつけたら電池が切れかかっていてあっという間に光量が落ちることが度々だったが、LEDに代えてからは安心して運転が出来るようになった。

ヘッドライトは、子供が寝てしまった後の読書用。本来のアウトドアでの仕事を終え、また枕元へ戻っていった。もう少し寒くなれば、暖かい布団の中で読書の秋を楽しめそうだ。