年明けに製作を開始した百葉箱(のようなもの)、8割がた完成して、いったんそのままになっていたが、これからまた気温も下がりそうなので早く設置したいところ。
屋根のてっぺんの棟包みをどうしようかと材料を探していたら、壊れたアルミの角材が見つかった。ちょっとゆがんでいるが、ハンマーで叩いたり、万力で広げたりしてみた。
屋根の上に乗せてみると割といい感じ。これでいこう。
そして、大事な塗装。
百葉箱らしく、ここは真っ白に塗装。売り物ではないので、少々塗りムラがあっても問題なし。たぶん、数年したら剥げてくるからどうせ塗りなおすことになるだろう。
軒包みもビスで取り付け、本体はこれで完成。
次は、固定する台の製作。少々の雨風ではビクともしないよう、しっかりと杭を打ち込み、支えを取り付ける。
幸い、ベースになった鉢カバーには足が付いている。足の部分に穴を開け、板で挟むように針金で固定しておく。修理や改造するときの着脱も容易だ。
これで全て完成。ここまで手をかけたのだから、圃場の飾りにならないよう、こまめに気温の記録をつけねば。
ところが・・・
畑の真ん中に突如現れた白い物体はとても目立つ。
早速、近所の人に
「鳥の巣箱ができたね〜」
と言われてしまった。
ま、そう見えるわな。
鳥の巣箱になってしまわないよう、しっかり活用したい。