ベースボールキャップの季節

昨日今日とみぞれが降り、急な寒さがこたえる松江。作業に出かける時、ニットキャップを忘れたのに気がついて取りに戻った。

昔は一年中ベースボールキャップで通していたものだが、ここ数年は暑さに耐えかねて夏は麦わら帽子、冬は寒さが我慢できずニットキャップをかぶるようになった。全く軟弱になったものだ。一度ニットキャップをかぶってしまうと、特に耳が甘やかされてしまうようで、耳が寒いのがとても辛くなってくるようになってしまった。

ニットキャップ

そのうえ、ベースボールキャップも一年のうちでかぶる季節がどんどん狭まって来つつある。この秋も10月の声を聞いても麦わら帽子をかぶっていたし、ベースボールキャップをかぶっていたのは1月かそこらではないだろうか。

ベースボールキャップをかぶるのは気持のよいシーズンの証拠。そんな季節が狭まりつつあるかと思うとちょっと悲しい。