いろいろな花を見る機会があるので、その精巧な造りに驚くことが良くある。今日も開花した八重のメドウスイートの花につい引き込まれしばし見入ってしまった。
ローズやボタンのように大きな花の八重もまた見事だが、小さな八重もこれはこれで魅力がある。一体つぼみの時にはどうやって花びらがしまい込まれているのだろうか。
せっかくの良い顔を写しておこうと、デジカメを取り出しては来たが、私のようなつたない写真の腕&コンパクトなデジカメでは、そよ風があるだけでこの一枚を写すのに四苦八苦してしまった。
いろいろな花を見る機会があるので、その精巧な造りに驚くことが良くある。今日も開花した八重のメドウスイートの花につい引き込まれしばし見入ってしまった。
ローズやボタンのように大きな花の八重もまた見事だが、小さな八重もこれはこれで魅力がある。一体つぼみの時にはどうやって花びらがしまい込まれているのだろうか。
せっかくの良い顔を写しておこうと、デジカメを取り出しては来たが、私のようなつたない写真の腕&コンパクトなデジカメでは、そよ風があるだけでこの一枚を写すのに四苦八苦してしまった。
長靴にヒビが入った。しかも、年初に購入した長靴は3月には同じようにヒビ割れして穴が開いてしまったので買い替えたばかりである。3カ月ごとに長靴を変えていたのではかなわない。
そもそもこの程度の耐久性なのか、それとも使い方に問題があるのか。自分では判断しようも無いので、メーカーに問い合わせてみることに。幸い2足目は国内でもトップシェアの弘進ゴム。HPから質問するとすぐに返事が返ってきた。
それによると
・・・
一般的なお話になりますが安価品で10万歩、中級品で30万歩程度で
ゴムに亀裂等入りやすくなります。また、先芯入りはどうしても先芯周辺のゴムへのストレスが掛かりやすく、割れやすいということもございます。
・・・
なのだそうだ。
たしかに、日々、圃場でバタバタしていると多い日にはそれだけで1万歩ぐらい歩いている。(携帯の歩数計なので、参考程度だが〕。だから3カ月でへたる可能性は充分ある。そもそも長靴を履いて1万歩も歩くべきではないのだろう。
ついでに私のような使用状況で何かおすすめはと尋ねてみたら、高耐久性の「ジョーブーツ」や「ゾナセーフティー」という製品をすすめられた。「ジョーブーツ」は100万歩までOKだそうだ。そういう情報はなかなかネットを探しても出てこない。何事も聞いてみるものである。
ひとりのスタッフが、家でサクランボがなったと言って持ってきた。
そう言えば圃場のサクランボにも春先花が咲いていたから、それでもと思って見に行ったら、おやおや、小さな実がついているではないか。
スタッフの家のサクランボはかなりをヒヨドリに食べてしまわれたと言う。ここのサクラにはあまりヒヨドリが来ているのを見たことが無い。花の数がそもそもわずかだったのでこれだけでも実がつけば嬉しいものである。
お味の方はまあ、酸っぱさがあるけれどサクランボであった。今まで放置ばかりしていたので、これから少し手入れしてみることにしよう。実のサイズも味も良くなるかも・・・。現金なものである。いやいや、何事もギブ・アンド・テイクなのだよ。サクランボ君。
さて、仕事からの帰り道、ふと道路脇の庭に、それはもう鈴なりのサクランボの木が植わっている家を見つけた。いままで、ちょっぴり嬉しかった気持ちが急にしぼんでしまったような気がした。
ニュースでその存在が報道され始めた数年前、すでにこのあたりでも時々目にしていたナガミヒナゲシ。帰化植物として猛烈な勢いで広がっているとして問題になっているが、ついに昨年ごろから圃場の回りでも見かけるようになった。
他の植物が生えにくい舗装道路の端などでも育つのでここまで広がっていったと言われている。けれど当店の畑の回りではミントやヨモギと言ったこれまた繁殖力の強い猛者たちに囲まれつつもしっかり花を咲かせている。可憐な姿のなかにしぶとさを秘めているようだ。
同じ帰化植物でもセイタカアワダチソウは本当に邪魔になるし、草刈りしていても本当に苦労するので私たちスタッフの間でも憎まれている。ところが、ナガミヒナゲシと来たら、ちょうど今ごろこの色の花が回りに無いものだから嫌悪感など湧いてこない。むしろ、アラかわいいと好意的に受け止めてしまっている。小さくて可愛らしい姿もまた繁殖に力を貸しているに違いない。
ただ、帰化植物にありがちだけど、心を許してしまうと痛いしっぺ返しを食らうかもね。気を付けねば。
5月も半ば近くなると言うのに、早朝はさすがに肌寒い。朝飯前の一仕事に、ビニールハウスに出かけたものの、外の菜園の様子を見にでかける時には、長袖をはおりたくなる。
年初の雪のダメージであまり成長が芳しくない菜園のソラマメ。新芽にはアブラムシがびっしりとついてしまって心配している。そもそも、植えたのが十株に満たないし、まあ、今年の収穫はお話にならないだろうからそのままにしていたら、少し前からテントウムシが数匹やって来た。
美味しいものを探してどこからでも飛んでくるアブラムシにはそう驚かないが、アブラムシを探して毎年必ずやって来るテントウムシの嗅覚?にはびっくりする。
日中は忙しく行ったり来たりしてレンズに捕えるのも一苦労のテントウムシだが、寒いのか、それとも眠いのか、まだ動きが緩慢な時間だ。どうやら彼(彼女?)も、朝食はもう少し後になってからのようだ。