危険な隣人

気温が高くなると昆虫たちの動きも激しくなってくる。今日もビニールハウス内で今年5つ目のアシナガバチの巣が発見された。普段あまり気にしない場所だったので結構大きくなるまで分からなかった。

アシナガバチ

幸い、あまり近くへ寄る場所ではないので特に対策は行わないことにした。巣に近づかなければ襲ってくることはないだろうし、葉を食害するイモムシ類も食べてくれると思う。これまでの巣は、マートルの親木や、普段良く使う棚などにできていたのでさすがにそのままとは行かなかったけれど、今回はなんとか共存の道を歩めそうだ。ちょっと怖い隣人だが、そのつもりで付き合えば何とかなるものだ。

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刺激

この冬の大雪でヘの字に曲ってしまったユーカリ。結局初夏まで待っても「く」の字ぐらいまでにしか戻らず、さすがに見た目が悪いので枝が残っているぎりぎりで剪定した。

ユーカリ

それが良い刺激になったのか、梅雨入り頃から残っていた小さな枝がすくすくと成長。そのうえ、切り落としたすぐ下の所からたくさん新芽が出てきた。

ユーカリの新芽

これで取りあえず枯れることは無いと一安心していたのだが、今日、下のほうの太い枝の辺りから小さな芽がいくつも出ているのを見つけた。

ユーカリの新芽

普段ならこのへんから新芽が出てくることはまず無い。あな嬉しや。これならもう一段低い所で剪定できる。オーストラリアじゃないので10何メートルになられても困るしね。

腕の問題

ハーブの多くは、花が咲くと嬉しいもので、つい写真も撮りたくなる。見栄えもするからね。ところがレモンバームはあまりにもつつましやかな花で、「ああ、花が咲き始めたなぁ」で毎年終ってしまっていた。花が咲くと葉は小さく、固くなってしまうので早く切り戻して新しい葉を出したくなるのだ。同じハーブティー用のミントでさえ、もう少し目立つ花を咲かせるから結構咲かせっぱなしにすることが多いのに。

葉を繁らせるために花芽を摘むバジルだって、咲かせてみると結構良い感じだし、種子を採ると言う目的も後にはある。ところがレモンバームはかえってこぼれ種で増えない方がありがたい。
レモンバーム
今年は幸いレンズを向ける気になって、数枚を収めることができた。とはいえ、やはり柔らかで大振りの葉の方が見栄えは良いように思う。それとも、写真の腕が上達すればレモンバームの花も魅力的に撮れるのようになるのかなぁ。

いつも後になって

自分でも今になって思うと不思議だが、お庭の仕事をしているのに、そのお庭のベストシーズンの様子を見たことはあまりない。それぞれの草花にしても同じこと。一番の開花期に向け、その前に作業を行なうので、実際に花が咲いている時には大抵他のお庭の作業にかかりきりと言う場合が大半である。

後になって、「良く咲いたよ〜」と言われて喜ぶぐらいである。

クレマチス

このクレマチスも、花びらが完全に散ってからようやくお目にかかることになった。実は半年前、クレマチスが絡んでいる塀を修理することになり、ポキポキ折れやすい枝を細心の注意を払って取り外したのである。寒い最中、本当に大変だった。そのうえ、結構この株は気まぐれで、年によっては「今年はあんまり咲かなかったわよ」と言われるぐらいなのでかなり心配をしていた。

幸い、良く咲いたようで持ち主にも喜んでいただいた。私は咲き終った残りを眺めて満足するのである。

一苦労

いろいろな花を見る機会があるので、その精巧な造りに驚くことが良くある。今日も開花した八重のメドウスイートの花につい引き込まれしばし見入ってしまった。

八重メドウスイート

ローズやボタンのように大きな花の八重もまた見事だが、小さな八重もこれはこれで魅力がある。一体つぼみの時にはどうやって花びらがしまい込まれているのだろうか。

せっかくの良い顔を写しておこうと、デジカメを取り出しては来たが、私のようなつたない写真の腕&コンパクトなデジカメでは、そよ風があるだけでこの一枚を写すのに四苦八苦してしまった。