斑の無いピーコックゼラニウムを何と呼ぶ?
これはもう何とも呼びようがない。斑入りのゼラニウムは時々こうなってしまう危険性を持っている。今年の秋、斑が無くなってしまったピーコックゼラニウムの苗を見つけた。コンディションは悪くなく、処分するのは忍びない。店頭を飾るグリーンにでもなってくれればと思い、素焼き鉢に植え替えておいた。一応間違いが無いように「ピーコックゼラニウム・斑消失」とラベルに書いて。
ところが、この間ふと見てみると新しい葉にしっかり斑が戻っているではないか。斑入りナツメグゼラニウムなどは、夏の間斑が消えても、春先にまた戻ることが多い。しかし、ピーコックゼラニウムは今まで一度消えた斑が戻ることはなかったように思う。
今後どうなるのか少し興味深いところである。もしかしたら夏ごろ店頭に昔の名前がついて飾られていたりして。古い歌じゃないけれど。・・・あなたが探してくれるの待つわ・・・