ビニールハウスを覆うビニールは、薄いように見えるが、思いのほか丈夫だ。今使っているものは厚さとしては中程度(いや、薄い部類か)で、0.1mm。
以前は劣化する前に交換を心がけていて、4年サイクルで交換していたが、前回プロのビニールハウス組立業者さんから「まだまだ大丈夫」と言われ、以降もう少し長めに使うことにした。
それでも尖ったものには弱く、昨日自分の不注意で2箇所も穴を開けてしまった。
こういう修理はとにかく早く行うことが大事なので、今日は何をさておき穴塞ぎの作業を行った。
幸い、脚立に乗ればなんとか手が届く位置だったのでビニールハウスの上に上がる必要がなく助かった。

まずはビニール表面を雑巾で拭いてこびりついた汚れを取り除き、その上で専用のテープを貼り付ける。

これだけの作業だが、以前行ったカラスの被害による穴のように小さい穴がたくさん開いていると、内側から他の人に見てもらいながら貼る必要もあるので結構大変だ。


今日は2箇所だけなので5分ほどで終了。1箇所目は久しぶりだったのでテープの方向を間違えた。まあ、次の張り替えまでは持つだろう。
