ビニールハウスで水やりをしていたらすぐ目の前で動くものがいる。
大きなバッタだ。この時期にトノサマバッタ?と思ってスマホを近づけるとジリジリとあとずさり。気温は決して低くないとはいえ、動作は緩慢だ。
トノサマバッタって冬を越すのかと思って調べて見たらツチイナゴのようだった。
イネ科の植物を食べるようだが、この棟にはイネ科のハーブはほとんどない。隣の棟なら今柔らかいレモングラスの葉もたくさん伸びているのに、知らないのだろうか。
それよりも畑では雑草がだいぶ伸びてきているからぜひどんどん食べてほしい。こんな屋内(?)に閉じこもっていないで外へ出たまえ!


驚いたスタッフがよく見ると、カップの中に作り始めたばかりの巣が。



写真を撮って顔のところを見ると、アブだという感じがよくわかるが、肉眼だと素早く動く虫なのでそれさえわからない。この辺も機械に頼るしかなさそうだ。