今朝も良い天気で地表には霜が下りたが、日中は気温が上がり、ビニールハウスの中ではどこから出てきたのか黄色い小さな蝶が舞っていた。
日中は気温もあがり、気持ちが良く作業も進む。
雪が降ったり、冷たい雨が降るような日は細かい作業も正直行うのが嫌なのだが、晴れてあたたかいと、挿し木作業なども鼻歌混じりだ。
例年この時期に行うエルダーの挿し木、挿木をした上で剪定し、鉢植えを植え替えるのだが、今年はそんな気温なのでまだ葉が残っている。

普段の年なら綺麗さっぱり落葉しているから、葉を落とす必要もない。必要な長さの節をハサミで切って、カミソリで処理、水につけてあとは用土に挿すだけだが、今年は葉を処理するという一手間が必要だ。

普段ならパチパチ、シュッシュという感じであっという間に終わるのだが、まあいい、暖かな環境で楽に作業させてもらっているのだから。
寒さが足りず、発根に影響がないか、それだけは心配している。