先日、休憩所の薪ストーブをスタッフに設置してもらったので、昨日、今年の火入れ式をおこなった。
まだ、実際に使わないといけない状態ではないのだが、早めに着火だけはしておく。構造はとてもシンプルなので火がつかないとかそういう心配はないが、毎年春の使い終わりに掃除をして耐熱スプレーをかけて保管しておくようにしている。
この耐熱スプレーが、次に火を入れるときに結構匂いがするので、本番までに何度か火をつけることで塗装の匂いを飛ばしておく必要があるのだ。
実際耐熱スプレーをかけるまでする必要があるだろうかと毎年のように思う。もともとの本体価格が4000円弱(数年前・先日見たら6千円台だった・・・)なので、ハードに使うところでは毎年使い捨てという話も聞く。
耐熱スプレーも案外高価だし、事前に錆を落としたりスプレーが飛び散らないようにしたりそれなりに手間もかかる。ただ、捨てる手間もあるし・・・と、どちらも判断付けがたい・・・。
今年も問題なく点火、順調に火が回り、暖かさが伝わってくる。それに従って特有の匂いが休憩所に広がった。あと3回ぐらいは点火したほうがいいかもしれない。
あとでラジオで耳にしたのだが、昨日は立冬だったそうだ。ストーブに火を入れるには最適な日だったようだ。さて、来年はいつ火をつけることになるだろうか。