ナントカの法則

秋から冬、早春にかけての苗を育てるのなら、種蒔きは夏からスタートすることが多い。ただ、今年の残暑では発芽してもうまく育たないのではという心配から例年よりもかなり遅れて種子をまいた。

それでも、発芽するものとしないものがはっきり別れた。特に暑さを苦手とするチャービルイタリアンパセリはさっぱり発芽しないまま10月を迎えた。種子があまりよくなかったかも・・・。と、再度種子まきしなおした。

ところが、今度はあっという間に発芽。発芽率も高い。念には念を入れて、2回目には多めに蒔いたのも災いした。そのうえ、秋前に蒔いたものまでどんどんと発芽してきてしまった。良くあることだ。

イタリアンパセリの発芽

どうやら涼しくなるまでは全く顔を出す気はないらしい。自分の身を守る方法は良く御存知だということだ。(むしろ、冬でも結構発芽してくれるのだ)

さて、この大量の発芽苗、これからどうしようか。そもそも苗ができる頃には秋の園芸シーズンはとっくに過ぎている・・・。こりゃ、春用かな?来春、セール苗で出てくるようなことがあれば、それは私が原因です。