渇水のバロメーター

圃場から目と鼻の先のようなところに名水の滝(小さいけれど)があったりするのだが、圃場の周りは決して水に恵まれているとは言い難い。

ここ数年、毎年のように梅雨明け以降雨が降らない日が延々と続き、毎日天気予報を眺めてはため息をつく日が続いた。もうこれからはそれがスタンダードな夏だという意識が必要かもしれない。

雨が降らないと井戸の水の貯まりが徐々に悪くなってくる。水やりも節水しながらなので気を遣う。

井戸の水の状態は、もちろん目視してもいいのだが、簡単にわかる目安がある。

それがビニールハウス入り口近くにあるキウイだ。あまり根が充実していないのか、雨が降らない日が続くと、徐々に葉が萎れてきて、更には葉を落とし出す。この葉が落ち始めたら、節水に気をつけるタイミングとなる。

今年はお盆に一度雨が降り、少し持ち直したが、その後また雨が降らない日が続いたので、本格的に落ち始めた。井戸をチェックするとやはり貯まり具合が悪くなってきたので、その後はちょっと大変だった。

そんな状況なので、キウイに水を与えることはしなくて葉が落ちるに任せるのだが、今年は例年になく実がついたので、何度か貴重な水を与えてしまった。サイズはお話にならないが、冬前にはちょっと楽しめそうだ。

一度落葉した葉がまた生えてきつつある(明るい色の葉)