差がつく気温

今日は風は冷たいものの、午前中は日差しに恵まれて、ビニールハウスの中ではサイドを開けていてもすこし動くと汗ばむほどだ。なんとなく春の気配がうかがえる感じだ。

今朝も天気がよかったが、氷点下にまではならず。2月9日朝に記録したマイナス9度は、この冬の最低になりそうだ。

後日調べてみたら、気象台でマイナス7度を記録していた。このあたりはやはりすこし気温が低い。

すこし気になって理科年表を開いてみたら、1940年からの統計で、松江市ではマイナス8.7度が最低記録のようだ。記録日は1977年の2月9日。

この場所でハーブを育てるようになって10年以上になるが、おそらくこれほど下がったことはないように思う。

ハーブたちにも辛い寒さだったようで、いままで見れないような姿も見せている。

特にジャスミン大輪ジャスミンは明らかな違いを見せた。

ジャスミンに比べて、大輪ジャスミンは寒さに弱いとされるのだが、ここで育てている以上では、いままでの冬は全く違いが見られなかった。葉の状態を見ても、すこし赤みが強くなっているかなという程度の差。

ところが今年は目に見えて違いが現れた。

ジャスミン
ジャスミン

普通のジャスミンの方は、葉が黄色くなったのだが、隣にあった大輪ジャスミンのほうは茶色く変色して、ずいぶんしおれてしまった。

大輪ジャスミン
大輪ジャスミン

より寒さに弱いジャスミン・フィオナサンライズは葉が傷んで落葉することはあるのだが、大輪ジャスミンがこのような風になったのは初めて見た。

おかげで、やはり耐寒性に差があるということがよくわかった。おそらく葉は落ちてしまうだろうが、株は大丈夫だろう。春には新芽が出てくるに違いない。

これでもいちおうビニールハウスの中である。加温はしていなかったにせよ、外だったら危なかったかもしれない。

寒さの被害はあとでじわじわと表面化してくる。まだこれから他の被害が見えてくることは覚悟しておかねば。