圃場の端、隣りとの境界にはいくつかのハーブが植えてある。ユーカリやローズマリー、モッコウバラなど木本性のものが多い。普段なかなか手入が行き届かない場所なので、丈夫であることが第一。そしてなにより、有る程度株丈があって、草に埋もれない強靱さが必要とされている。
例年、月に一度程度は草刈りをするので、上記の布陣で特に問題はなかったが、雨が多い今年の夏は雑草の伸びるスピードが尋常ではなく、ローズマリーがピンチである。普段なら直立して細身できれいに伸びてくれるドワーフブルーローズマリーも今年はかなり横広がり。例年の倍はありそうだ。下のほうは蒸れの影響もではじめている。
良い新芽も伸びてきてそろそろ挿し木の親木としても活躍してもらわなければならないのにこれではやや心配である。
なんて写真を撮ってる暇があればさっさと草刈りでもせねば。相変わらず優先順位を付けるのが下手なのである。