初冬の霧

今朝は風もなく濃い霧が立ちこめる朝だった。

車で走っていても回りの風景や家々がふわっと姿を表してくる。通り慣れた道なのに、別の場所へ迷い込んだかのような感じもちょっとあって楽しい。(対向車や自転車も突然現れるのであまり油断はできないけれどね。)
霧の裏山

圃場の裏山もトーンに乏しい。落葉したギンヨウボダイジュが秋の終わりをいやが上にも感じさせる。来春、また可愛らしい新芽を見せてくれる日を心待ちにしよう。

パープルメキシカンブッシュセイジ

パープルメキシカンブッシュセイジも小さな水の粒をまとい、今朝は重そうに見える。萼の色合いが目立つが、花はだいぶ落ちて地面に彩りを添えている。思えば今年はたくさん咲いてくれたのに、切り花で飾ることが少なかった。もっとたくさんの人に見てもらえば良かったね。

結局今日は、霧が晴れても青空を拝むことはできなかった。

霜の朝

久しぶりに気持ちの良い晴天の朝を迎えた。気温も下がり、水たまりに氷が張っている。

松江の冬はどちらかというとどんよりと曇っていて、そのおかげであまり朝の気温が下がることもない。だが、いくら気温が下がっても晴天の朝の方がはるかに嬉しいものだ。

圃場の前のハーブたちにも霜が降りている。地域によっては全く珍しくも無い光景だろうが、こちらではどちらかといえばあまり目にすることが無いのでついシャッターを切ってしまった。
グロッソラベンダー
グロッソラベンダーも霜に覆われて灰白色の冬の葉の色が尚一層引き立つ。今朝はマイナス5度程度まで下がったようだが、このぐらいの寒さは全く問題にはならない。
モーツアルトブルーローズマリー
モーツアルトブルーローズマリーの深い緑色の葉も霜で化粧を施されたようでなかなかいい感じである。

小一時間もすると霧も完全に晴れ、暖かい日差しが降り注いできた。霜もまたいつの間にか消えてしまっていた。