3月の声

いよいよ3月。3月の名を聞くだけで少し気分が明るくなる気がする。思えば長い2月だったように思う。毎日暗い空を見上げては「今日も雪(雨)か・・・」とため息ばかりついていたひと月だった。

そのうえ、頼みもしないのに一日多い閏年。2月を多くするよりも他のもっといい気候の月を多くしてもらうわけにはいかないのだろうか。

ところで、昨夜日記をつけようとしたところ、私のはいわゆる5年日記というものなので、2月29日の欄には上下が無い。5年日記(10年日記)は、昨年、一昨年を一目で見れるから意味がある。それを思うと記入もややためらわれる。閏年の29日だけぽつんとひとりぼっち。うーん、2月29日生まれの人の気分ってきっとこんな感じなのだろう。

さて、圃場の畑では3月の声が聞こえたのか、ルバーブの新芽が顔を出していた。寒さに強いのは重々承知だが、それでも春の新芽を見つけるとなぜだかホッとしてしまうんだよね。

ルバーブ